現在位置: Top/RSSの未読管理を一元化
RSSの未読管理を一元化
rss2imap
http://rss2imap.sourceforge.net/ja/index.html
RSSの情報を取得し、IMAPと連携し、メールとして読むことができるソフト
複数クライアントからの未読管理が容易になります。
Thunderbirdからのアクセスを考慮
フォルダの指定
Thunderbirdはフォルダの購読のほかに、自動で新着をチェックするかをフォルダごとに指定しないといけないため、フォルダはなるべく少ないほうがいい。
そのため
folder: RSS.ブログ subject: [%{channel:title}] %{item:title}
などのようにある程度まとまるようにしたほうが便利。
HTMLを見やすくする
デフォルトのHTMLでは、サイトをそのまま表示し、広告やらブログペットなど非常にうるさい。
ThunderbirdでシンプルHTMLにすると画像やリンクがなくなる。
そこで、rss2imapの出力をカスタマイズする。
rss2imap/RSS2IMAPLIB/Rss2imap.pmの中に
sub get_html_body {
というルーチンがある。
ここにフレームでサイトを呼び出している部分があるので、これを含めた周辺行を変更することにする。
my $return_body =<<"BODY" <html> <head> <title>$subject</title> <style type="text/css"> blockquote { border: 1px #AAA dotted; background:#EEE; border-left: solid 10px #FFCC33; } </style> </head> <body> $rss->{channel}->{title} <b>$item->{title}</b> <hr> $desc <hr> <a href="$item->{link}">$item->{link}</a> </body> </html> BODY
サイト登録などの簡易化
設定ファイルがサーバーにあるとTelnetでログインして編集ということになるが、設定ファイルをsambaからアクセスできる場所に置いておくと、すぐに書き込むことができる。